自分に合った転職サイトを見つける

転職サイトの種類と特徴

 中高年もインターネットを使えないと問題が生じる時代となってしまいました。仕事ではもちろんですが、仕事探しを行う上で、このインターネットとの付き合い方は将来に大きく関わってくるでしょう。言い換えれば、転職サイトの活用の仕方が、転職の成否を左右するのです。

 転職サイトとまとめてしまうと誤解が生じ易くなるので、利用前に、そして活用術を把握する前にこれにはどんな種類があるのかを把握しておきましょう。呼び名は幾つか存在しているのですが、検索型転職サイトとエージェント型転職サイトの2つが主流。

 検索型は、職種、勤務地、給与などの条件を入力することで、それにマッチした求人を絞り出してくれるサイトです。最低でも週に1度は更新されており、求人案件の他に、転職の仕方やコツ、各分野のプロや転職成功者のコラムなどが掲載されているサイトも多くなってきています。

 エージェント型の主なサービスは、コンサルタントが行ってくれるアレコレです。アレコレには、相談にのる、検索型にはできない本当の意味での求人案件とのマッチング、書類・面接対策、退職に関するアドバイスなどがあり、多岐に渡ります。検索型とエージェント型が合体したような転職サイトも多々あります。

自分に合った転職サイトの見つけ方

 転職サイトの種類を2つに大別してみましたが、どちらを活用して転職を試みるかをまずは決めなければなりません。とはいっても必ず決めなければならないわけではなく、むしろ中高年の方は検索型とエージェント型の両方を使って活動を進めていくのがいいでしょう。

 あまり器用でない場合にはどちらかに絞ってもいいですが、その時には、自分で物事を進めたい、判断力に自信があるという人は検索型を、誰かに助けを借りつつ進めたい、求人案件の奥深くまで知った上で応募したいという方はエージェント型を選ぶようにすれば、きっと自分の思った通りの転職活動ができると思います。

 問題はどのサイトを使うかです。優れた活用術を持っていても選択するサイトを間違えれば全てがおじゃん。こればっかりは相性があるため、一度使ってみてから決めるのがベストでしょう。転職まであまり時間を費やしたくないのはわかりますし、中高年であれば尚更時間が惜しいと思いますが、とりあえず使って判断、これが遠いようで実は近道なのです。

 利用の際には検索のし易さ、機能の充実度や利便性、求人の豊富さ、情報の内容の濃さ、コンサルタントの質、これらをチェックして総合的に判断すれば、きっと自分に合った転職サイトを見つけることができるでしょう。